令和4年度 水戸地区産業安全衛生大会が開催されました

9月14日、コロナ禍によりこの2年間開催で来ませんでしたが、満を持して「令和4年度の水戸地区産業安全衛生大会」を開催することが出来ましたのでご報告致します。Withコロナを覚悟して、入場時の体温検査や消毒から、小ホール内では、あらかじめ距離をあけての座席に資料配布しておくなど、感染症防止対策に万全を期しての実施でした。
大会には約150名の参加者を迎えて、盛大に行われました。

【会場様子】
柳橋労働災害防止部会長から開会のことばを頂き、
柳生水戸労働基準協会会長からはこの2年間開催できなかった思いを込めて、本日の開催に参集頂いた会員企業への感謝の気持ちが伝わりました。

【柳生会長挨拶】

小室水戸労働基準監督署長様からはは13次防の最終年度を迎えるにあたり、労働災害が大幅に増加に転じ、その内訳には高齢者が4分の1を超えているなど、労働基準行政全般の現状報告を頂きました。また、前島水戸公共職業安定所長様からは、雇用情勢が改善に向かっている現状や、介護、看護、保育等分野での人手不足対策に人材確保対策コーナーを設けている報告がありました。

【小室署長、前島所長】

次に、表彰式があり、水戸労働基準協会長表彰として、㈱アセンド大洗事業所様、金属技研㈱茨城工場様への受賞式がありました。

【左:㈱アセンド、右金属技研㈱】

 

続いて、水戸署安全衛生課阿部監督官様から管内の労働災害発生状況、週間要綱説明、法改正の説明があり、労働局健康安全課跡部専門官様からは、年間99万人が新規に癌に罹患している現状や5年生存率が7割という現状を踏まえ、治療と仕事の両立支援の話がありました。

【左:阿部監督官、右:跡部専門官】

特別講演として「サザコーヒー」の鈴木誉志男代表取締役会長様(現在80歳)から、茨城発のサザコーヒーがどのような苦労を経て世界のサザコーヒーになったかその歴史と想いに私達は感動しました。サザとは「且座」という意味で、「サァー座って」飲みましょうという茶道表千家からの由来だそうです。またコーヒーの仕入れ先である中南米等世界各地(赤道直下±20度)の国々染織や仮面の収集、文化についても深い造詣をお聞きしました。私達会場の参集者には、コーヒーのお土産を頂きました。バリスタチャンピョンシップの動画を見せて頂いた時、昭和の時代に喫茶店が流行っていた頃、今よりもゆっくりとした時の流れのなかで、面倒でも一人ずつ布フィルターで抽出を行うネルドリップで立てて(淹れて)貰った、珈琲の味と舌ざわりの心地良さを思い出してしまいました。会長が私たちに伝えたかったのは、「いい豆さえ買っておれば何とかなる」と言われた、「誠心誠意、本気でぶつかる心」を持って安全衛生への誠意を示しておれば大丈夫と言うことではなかったでしょうか。

【鈴木会長、TVカンブリア宮殿】

次に「ヴァイオリンとピアノの名曲コンサート」として、早稲田眞理様、早稲田桜子様姉妹(お二方とも昭和音大講師)の生演奏がありました。例年優良従業員表彰式で演奏していただいていましたが、コロナのため表彰式が実施できなかったので、3年半振りの生演奏はやはり私達心の琴線を震わしてくれ、「ユーレイズミーアップ」、「忘却」などとても日本人に根付いた旋律にて大きく私達の心に響いてくるものがありました。本日は過去3年間の受賞者の皆様にも前列で参加頂き、楽しんでいただきました。早稲田様には、今年度の3月に行われる優良従業員表彰式にもお出でいただく予定です。

【早稲田眞理、桜子】

最後に竹原労働災害副部会長から大会宣言案が読み上げられ採択され、栗原幹事の閉会のことばで終了しました。
【竹原副部会長の大会宣言】

大会の準備支援を頂いた皆様、ありがとうございました。